2013.04.23更新

犬や猫の去勢手術や避妊手術をした後は、太りやすくなることが多いようです。
小さなころからお菓子などの間食を与えたり、栄養価の高い食事を与えたりすることが習慣になっていたような場合には、特に注意が必要です。

必要以上のカロリーを摂取させないようにし、運動も十分させてください。
また、人間と同じで、年齢をかさねて若い頃と同じ食事をしていると「中年太り」にもなりかねません。

犬や猫は自分で食欲をセーブすることができないので、摂取カロリーは飼い主が管理してあげる必要があります。
また、去勢手術や避妊手術をした犬や猫は、ホルモン異常を引き起こすことがあり、過食症になることもあります。

犬については、甲状腺機能低下症になり、急に体重が増えたり、毛がぬけたりすることがあります。
このような症状がある場合には、甲状腺ホルモンを投与するなどの治療が必要なので、当院までご相談ください。

手術後に肥満状態になると、それが元で、糖尿病や椎間板ヘルニア、骨関節炎など、さまざまな疾病にかかるリスクも多くなります。
適切な食事管理をするとともに、犬や猫の様子を日々観察し、気をつけてあげることが大切です。

投稿者: ふくだ動物病院